卓球のススメ

初級者から中上級者に進むために

卓球ノートを使って 復習して技術の習得を目指そう

[当ブログではアフィリエイト広告を利用しています]

50代になってから卓球スクールに通い始めました。月謝は週1回×4で13000円かかりますが、もっと早くからプロに習っておけばよかったです。

市民講座の卓球教室に参加したことがあり、通年で40回程度で2万円未満というお手頃価格でしたが値段相応の内容だった気がします。

一歩踏み出して、ある程度はお金を出して卓球を習うことを決心して良かったです。プロの指導を受けていなかったら、まだまだ下手なままでいたでしょう。

まだ初中級レベルではありますが、卓球スクールで回を重ねるごとに成長していると感じているのでうれしいです。

一方で足踏み状態だったり、全然できるようにならないと感じて落ち込む時もあります。

卓球スクールに行けば自動的に上達するわけでもなく、自分で課題を意識して取り組む必要はあります。

卓球の技を身につけるのは非常に難しくて、指導者に言われたことを繰り返し思い出して練習する必要があります。

インストラクターの指導内容を記録して活用する「卓球ノート」の役割をはたしてもらうためにこのブログを始めました。

卓球ノートで復習できる

卓球は覚えることが実に多いです。
習得する技術の種類が多いですし、足、体幹、腰、肩、ひじ、うで、手首、指の使い方を覚えなければなりません。

いっぺんには覚えられないので、少しずつ復習しながら身につけていくしかありません。

反復練習していくうちにやがて「この感覚つかめたかも」と気がつく時があります。

初めは指導されたことの意味がわからなかったり、数回言われてもなかなか定着せずにできない状態が続きます。

やることが多くて抜け落ちてしまいそうですが、注意点をおさらいして繰り返し練習していくうちにできるようになっていきます。

勉強と同じで、大事なことをノートに記入して頭で理解しておきます。
次に頭で理解した内容を実現するために、イメージしながら練習を重ねていきます。

卓球は頭と体の両側からアプローチして技術を習得していくので、「卓球ノート」オススメです。

卓球ノート
スポーツも復習が大事

記録するのはノートでもスマホやPC、好きな媒体でOKです。

プロから受けたアドバイス

「特になおすべきところ(修正ヶ所)」に目がいくようで、的確に指摘してくれます。

プロではなくても卓球経験者(上級者)の方は初対面の際に具体的なアドバイスをしてくださることが多いです。

以下は私が指導された内容ですがご自身はどうか確認して思い当たる節があれば改善点として意識してみてください。

打球位置、タイミングが遅い

[問題点]
フォアハンドの打球タイミングが遅く、ボールが体の横に来てから打っている。
結果として打球の難易度を自分で上げている。

[改善ポイント]
もっと早いタイミング、自分の斜め前の段階で打球する方がボールをとらえやすい。

[問題点]
バックハンドの打球タイミングも遅く、ボールがはねて高い位置にあがってきてから打っている。

[改善ポイント]
私のように片面ペンの場合は面をかぶせにくいので、もっと早いタイミングで打つ。

はねはがった球は上から押さえるように打つ。

バックショートは前に押す

深いバックにきたボールを打つ際に当てるだけになっているので、前に押し出すように打球する。
そうしないと球質によっては落ちてしまい相手のコートまで届かず返球できない。

フォアハンドのラケット面

フォアハンドのラケットは前に振る。

私はラケットを横に引いてしまうことがあるので、相手にフォア面のラバーを向ける意識で前に振る。

チャンスボールは上から振る

[問題点]
浮き玉のチャンスボールをスマッシュする際に下からラケットを出してしまうことが多い。

下の方から振りはじめて、ラケット面が上向きで打ってしまったり、面をかぶせずにまっすぐボールがとんでいってしまう。

[改善ポイント]
スマッシュは「上からスイング」することでオーバーミスにならないようにする。

まとめ

ちょっとしたコツやポイントを自分のものにできれば、成功率の大幅アップにもつながります。

「なんでうまくいかないんだろう?」から「こういう場面ではこうすると良い」という理解を増やしていきたいです。

いかがでしたか?
できていること。できないことを一緒に確認していきましょう。

卓球の各技術におけるポイントを覚えて、ステップアップを目指します。ではまた



[合わせて読みたい]
卓球【試合の持ち物】さらに便利・快適になるアイテムとは


待って打つ「平常心と脱力」で試合にのぞもう


基本の体幹 できるようになったばかりの人のアドバイスが有効


汗取りの神アイテム ヘッド(ヘア)バンドとリストバンド


時には手取り足取り すぐ横でインストラクターに指導してもらおう