卓球のススメ

初級者から中上級者に進むために

生涯スポーツ 卓球 始めてみませんか

卓球は屋内スポーツで季節や天候の影響が少ないこと、コートのサイズが他のスポーツよりも小さいこと、球が当たってもケガをしないこと等の理由もあり、高齢になっても続けやすいです。日本各地で卓球ができる公共の施設も多く、利用料も無料か数百円~と高…

勝つための戦略 サーブのバリエーションを増やそう

単調なサーブの配球になっていませんか?メリハリのあるサーブ、出せてますか?対戦相手があせるような必殺サーブを持っているのが理想的です。サーブが得意な人はゲーム展開を優位に進めたり、流れを変えたりチャンスを作りやすいです。試合に出始めた頃の…

試合に出ることで強くなる

卓球上達の秘訣として「継続的に試合に出ること」があげられます。「試合=本番」であり、練習の成果が試されます。練習では失うものはありませんが、試合では失点したくない一心で、頭も身体もフルで使います。失点を重ねる場面では原因を必死に分析し、対策しま…

下降中のボールをドライブ打ちしていますか?

2024年3月31日更新 卓球スクールのグループレッスンに通い始めて2年以上たちました。私の現在の目標はフォアドライブの習得です。なかなかできるようにならないのですが今日わかったことは「バウンド後、上昇中ではなく下降中のボールをとらえる」ということで…

フォアドライブを打ちたい 習得へのヒント

卓球歴7年以上、うち卓球スクール歴2年超の私です。徐々に試合で勝てるようになってきました。中級者としてレベルアップするには「やはりドライブを打つ、ドライブをブロックする」技術の習得が必要だと痛感しています。まずはドライブができるようになること…

【ありがちな間違い】卓球が上手くならない人 要チェック

ボールが小さくて軽い。コートがコンパクトな卓球においては、繊細なボールタッチが必要です。ゆえに卓球は全身の筋肉や関節の使い方のひとつひとつが大きな影響をあたえます。細かな改善点に気がつけば卓球の動きが飛躍的に向上します。できていること、間…

プライベート卓球レッスン: 身体の使い方とスイングの改善

卓球のプライベート(マンツーマン)レッスンを受けてみました。1時間みっちり、基礎となる身体の使い方、動き方、スイングの軌道を再確認することができました。タブレットを持参して1時間まるまるレクチャーの様子を動画で撮っておき、帰宅してから見直しま…

ヒザではなく股関節を使うのが正解!腰がまわって強打できる

スポーツ全体に共通して言えることですが、身体の使い方を正しく理解するって難しいです。いきなり完璧にはできないので少しずつ、頭と身体で覚えていくしかありません。このたび、卓球における「腰をまわす」「腰で打つ」という点で自分の勘違いに気がつきまし…

卓球を始めたい 練習仲間がほしいなら

卓球を始めたい(再開)したいけれど、練習相手(仲間)がいなくて困っている人は実は多いです。卓球の練習はいろいろな人とやった方がいいです。戦術やラバー、球質など人によって全然違うからです。私も今では卓球スクール、卓球チーム、地元の卓球人との出会…

卓球で出てしまうクセを何とかしたい!解決策は

卓球上達までの道のりは長いです。トップ選手にしても張本美和さんは現在14歳なので10年以上は卓球の練習をしているということですよね。幼少期から卓球を始めて、プロの指導を受けて基礎が身についている人は強いです。初めに身につけた感覚や技術というも…

プロ以上に一般人のブログがヒントになる時 下半身7割

卓球の上達にはプロによる指導を受けることが効果的なのは言うまでもありません。さらには意外と有効だと感じているのは大人になってから卓球を始めた人や再開した人のアドバイスです。インストラクターや部活動等で若い時から長年卓球に取り組んできた人た…

卓球で言う「戻り」の意味合いとは

卓球ではよく「戻りが大切」と指導されます。「打ったらすぐ戻らないと次の返球に対応できないよ」と注意されたことはありませんか?私は自分が打ち返したボールを見続けてしまうクセがあります。レシーブして自分のラケットからボールが離れたら相手の動きに目…

「腰をまわす 腰を使って 打つ」を理解する

2023年12月10日更新 卓球の練習をしている人なら「腰をまわして(使って)打つ」ように日々指導されているはずです。ところが本当の意味で「腰をまわす」やり方を理解するのは簡単ではありません。この記事の公開後、さらなる気付きを得て「ヒザではなく股関節を使…

ドライブができるようになるまでの道のり

2024年3月6日更新 フォアドライブが打てるようになりたい!「ドライブ」ができる人カッコイイですよね。私もボールにしっかりと上回転がかけられるように目下練習中です。私の卓球歴は5年以上ですがドライブがなかなかできるようになりません。私の周りの卓球…

汗取りの神アイテム ヘッド(ヘア)バンドとリストバンド

2024年3月31日更新 ひたいから流れる汗をぬぐえない。汗が目に入ったら集中できない。そんな時のお役立ちアイテムがタオル地のヘア(ヘッド)バンドです!卓球も他のスポーツ同様に練習中、試合中に大量の汗をかきます。プレイ中に汗や髪の毛が邪魔にならない…

時には手取り足取り すぐ横でインストラクターに指導してもらおう

プロに卓球を習う機会があるなら、自分のすぐ横でフォームの確認をしてもらうことをオススメします。可能であれば手取り足取りでじかに指導してもらうと、修正点がうきぼりになります。私が通う卓球スクールでは普段は、男性のインストラクターしかいません…

待って打つ「平常心と脱力」で試合にのぞもう

ほぼ毎月の行事として卓球の試合に出るようになって1年以上たちました。「あせらず平常心でプレーする」ことを心掛けていますが、これが本当に難しいです。さらに卓球の試合では「脱力」を意識しているのですが、やはりこれも難しくて、つい全身に力が入りすぎて…

卓球 うっすら知っているあやふやなルールを再確認しよう

聞いたことがあるようで「あれ?どうなんだっけ?」という卓球のルールありますよね。卓球入門者、初心者の方はまだ経験が少ないのであいまいなケースに遭遇すると、ちゅうちょすることもあるかもしれません。卓球歴、数年の私も「それならアリ」とか「それは失点…

テイクバックをとるための適正なスペースとタイミング

卓球においても、かん違いや思い込みで続けていること結構あります。なかなか自分では気づけないので、何が違うのか誰かに指摘してもらえたらラッキーです。卓球スクールのインストラクターに指摘されたアドバイスが「目からウロコの…」とても重要なポイントだ…

卓球【試合の持ち物】さらに便利・快適になるアイテムとは

2023年8月5日更新 卓球の試合に初めて出場する。またはうん年ぶりに出る!ドキドキして楽しみですよね。卓球の試合は、朝集合して午後または夕方まで体育館や競技場に滞在することになります。試合と待ち時間を合わせると長時間におよびます。そこで卓球の大…

卓球 試合デビュー 意外と知らないルールをチェックしておこう

卓球の公式戦において全日本でも県大会でもルールは共通ですが、市民大会レベルではそれほど厳しく追求されないこともあります。 ただ知らないまま参加して、試合の現場で指摘されてしまうのはキツイです。アマチュア卓球愛好家から実際に聞こえてきた「その…

何が違う? ラージボール卓球

2023年6月24日更新 一般的に知られている卓球とは別に「ラージボール卓球」があるのをごぞんじでしょうか。その名が表すように従来の白色の球よりも4mm大きく0.4g軽いオレンジ色のピンポン玉を使用します。ラージボール卓球は、従来の卓球(硬式卓球)の難易度…

卓球ノートを使って 復習して技術の習得を目指そう

50代になってから卓球スクールに通い始めました。月謝は週1回×4で13000円かかりますが、もっと早くからプロに習っておけばよかったです。市民講座の卓球教室に参加したことがあり、通年で40回程度で2万円未満というお手頃価格でしたが値段相応の内容だった気…

卓球の基本のイロハ つま先の向きは?目線は?ツッツキは?

私は大人になってからの学び直しとして、卓球スクールに通っています。年を取って思うのは若者の方が物覚えが早いですね。中年では技術を習得するまでに時間がかかります。成長ののびしろが「10代の1年」と「50代の1年」では雲泥の差があります。中年になってか…

基本の体幹 できるようになったばかりの人のアドバイスが有効

卓球の技術の習得方法については、上級者やインストラクターが作成したブログや動画がたくさんあります。ネット環境さえあればYouTubeを参考にしてコツやアドバイスを得ることができます。どうして卓球の上級者でもない私が卓球の習得に関するブログを始めた…

回転をかけることで卓球は何倍も楽しくなる

卓球は日本ではわりと身近なスポーツですよね。体育の時間や娯楽施設など、どこかしらで卓球をやったことのある人が多いのではないでしょうか。卓球はボールが小さく、返球までのタイミングが早いこともあり、慣れるまではラケットに当てて返すので精一杯で…

ハマる卓球!まずはスクールのレッスンで基本を身につけよう

2023年10月月21日更新 卓球との出会いは「人生を豊かにしてくれる」と言っても過言ではありません。私の場合、卓球が日々の暮らしに楽しさと運動と目標を与えてくれています。卓球は小学生位から高齢者まで幅広い年代の人がプレイできるスポーツです。季節や天…