卓球を始めたい(再開)したいけれど、練習相手(仲間)がいなくて困っている人は実は多いです。
卓球の練習はいろいろな人とやった方がいいです。戦術やラバー、球質など人によって全然違うからです。
私も今では卓球スクール、卓球チーム、地元の卓球人との出会いを得て、複数の大人数の人たちと練習できるようになりました。当初は卓球の知り合いもいなくて、もっぱら夫婦二人で練習していました。
どうしたら卓球の練習の場や知り合いを増やすことができるのか?自分の経験を元にお伝えしていきます。
卓球スクールを探す
費用はかかりますが、卓球スクールに通うことで技術の向上はもちろん仲間と知り合うことができます。
卓球スクールにもよりますが、初めてラケットを握る人向けのクラスがあったり、試合に出るためのサポートをしてくれるところもあります。
グループレッスンやプライベートレッスンもありますから、しばらくはある程度のレベルまで上達できるように練習を重ねます。
卓球ができる施設を探す
地区センターやスポーツセンターなど、施設の多くの場所で卓球ができます。
各施設において曜日や時間帯によって個人利用と団体利用にわけられて管理されています。
団体利用は登録されているグループが予約の上、練習しています。
グループに加入した人はメンバーで使用料を負担して、2時間程度貸し切りで練習します。
個人利用は卓球台が解放されている時間帯に使用できます。
施設によって無料(数百円かかる)だったり、先着順やくじ引き等、運営内容には多少の違いがあります。
団体利用をしているメンバーに声をかけて仲間に入れてもらうのは、かなりハードルが高いですよね。
どちらかというと個人利用の時間帯に訪れている人に練習相手をお願いする方が声をかけやすいですね。
ただし、ある程度の技量がないとラリーが成立しません。格下の人に対して冷たい対応をする卓球人はけっこういます。
卓球のカーストあるあるなので、断られてもめげずに「いつか自分の方が強くなって見返してやる」とひそかに闘志を燃やしましょう。
加入できるサークルを探す
インターネットやSNSを利用して卓球チーム(サークル)をみつけることができます。
かく言う私も「スポーツやろうよ」というメンバー募集の掲示板みたいなウェブサイトを見て、申し込んで、現在所属しているチームに加入することができました。
「卓球 練習 仲間」等で検索すると出てくるので閲覧してみてください。
それぞれのサークルによって、初心者お断り卓球経験○年以上という厳しい条件があるチームもあれば、初心者歓迎というチームもありますから自分に合いそうな団体を探してみてはいかがでしょうか。
まとめ
例えば夫婦だけで卓球の練習をしていると、どちらかが上級者でもないかぎり上達は難しいです。
趣味の範囲で楽しむつもりで卓球を始めても「もっと上手になりたい。試合で勝ちたい」と思う人は多いです。
卓球のグループやレッスン、さらに試合に参加すれば、非常に良い練習になるし、知り合いも増えるし良いことづくめです。
卓球は比較的始めやすいスポーツです。
調べてみれば、けっこう身近に卓球を一緒にできるメンバーをみつけることができるはずです。
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