卓球のススメ

初級者から中上級者に進むために

ハマる卓球!まずはスクールのレッスンで基本を身につけよう

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2023年10月月21日更新
卓球との出会いは「人生を豊かにしてくれる」と言っても過言ではありません。私の場合、卓球が日々の暮らしに楽しさと運動と目標を与えてくれています。

卓球は小学生位から高齢者まで幅広い年代の人がプレイできるスポーツです。

季節や天候に左右されにくく、練習場所や大会出場へのハードルが比較的低く、少ない予算で継続できる等、メリットが多いということが卓球をオススメする理由です。

体育の時間に、地区センターで、温泉施設で、多くの人がどこかしらで卓球を楽しんだ経験があるのではないでしょうか。

卓球を本格的に始めてみると、実に奥が深くて面白いスポーツであることが実感できます。

たまに遊びでやるだけでも楽しいのですが、競技として卓球に取り組むのであれば知っておきたいことがあります。

なんでも始めが肝心!「正しいフォームを身につけることの大切さ」を私は痛感しました。

「これから卓球を始めようと思っている人」、「卓球を始めたけれど、まだ初心者の人」に向けて、私が経験した後悔や発見をお伝えしていきます。

卓球スクールで始めよう

本格的に卓球を始めようと思ったら、卓球スクールを探して通うことを推奨(すいしょう)します。

遊びで卓球を始めたら本気になっていたという人は多いです。
「こんなにやるなら最初から卓球スクールへ行っておけばよかった」という声をよく聞きます。

卓球台とネット
調べてみると卓球スクールは身近な存在かも

卓球のプロ(インストラクター)の指導の元で始めることで、自分に合った道具選びと正しいやり方について適確なアドバイスを受けることができます。

用具選びは超重要

現在、卓球のラケットと言えば「シェイク」が主流です。


例えば、何も知らずにひょんなことから日本式ペンのラケットを使い始めたとして、あとになってシェイクに変更したいとなったら一から練習をやり直さなければなりません。

シェイクのラケットとペンホルダーのラケットでは、にぎり方(グリップ)がまったく違うので、指の使い方やラケットの動かし方が変わってきます。

卓球のラケットとラバーには複数種類があり、それぞれ特性が異なります。
各ラケット、各ラバーによってスイング方法や身体の使い方が少しずつ違ってきます。

途中から使用するラバーやラケットの種類を変更すると苦労することが多いです。

卓球の用具の特性と自分のプレイスタイルをある程度イメージした上でスタートするのが理想的と言えます。
ゆえに素人が知らないまま判断するのではなく、卓球スクール等のプロの指導者に相談して始めるのがオススメです。

正しいフォームが基本

野球でも卓球でも素振りは非常に良い練習になります。
ただし正しい動き(フォーム)をある程度理解した上で素振りをおこなうことが大切です。

素振りを繰り返すことでフォームが身についていくわけですが、ちゃんとできているのか?確認してもらわないまま続けてしまうと変なクセがついてしまう危険性があります。

卓球台は大きいようでラケットの面の向きや振り方、力加減次第で、ボールが台におさまりきらずにオーバーしてしまいます。
卓球は想像以上に繊細で機能的な身体の使い方が要求される競技です。

スポーツにおいてフォームを変更することは簡単ではありません。
卓球を本格的に始めるなら初期の段階のフォーム(打ち方、動き方、身体の使い方)がのちのちまで影響するということを肝にめいじてください。

ゆえに最初にちゃんと指導者に習っておけば、卓球で回り道することもなく練習の成果もでやすく上達を目指しやすいと言えるでしょう。

卓球を習う費用

地域や卓球教室の形態によっても差はありますが、グループレッスンで月に4回で1万数千円~程度費用がかかるでしょう。

マンツーマンのプライベートレッスンなら安くて1コマ5千円台~です。1コマは50~60分が主流です。

最近はレッスン料も値上がり傾向で8000円/hとか1万円超えという話も聞きます。

卓球スクールのチェーン店である「タクティブ」はグループレッスンを廃止し、プライベートレッスンのみに運営変更したタイミングで料金が値上がりしました。


卓球スクールも学習塾同様に入会金も5000~1万円かかることが一般的です。

お金の話をして水をさすようで申し訳ないのですが、それほどまでに卓球のフォーム(打ち方)は重要です。最初が肝心で変なクセをつけてしまうと修正するのが本当に難しいです。

変なクセをつけるつもりはなくても、卓球の未経験者(初心者)同士で練習をすると正しくない動きが身についてしまうという現実があります。

卓球経験者がたまたまその場にいて少し教えてくれた程度で正しいフォームを身につけるのは困難です。
卓球初心者のやり方を定期的にチェックして修正してくれる人(プロ)の存在が必要なんです。

まとめ

例え、あくまでも趣味でやるだけだからお金を払ってまで卓球のレッスンに行く必要はないと思っていても、続けていくうちに「もっと上手になりたい」と考えるのが自然な流れです。

卓球の上達を考えたら、まず基礎を身につけるために卓球スクールに通うことをオススメします。

初期投資は長い目で見て、あとあとまで影響するのでじっくり考えてスタートを切りましょう。

私は卓球の技術の習得につまずいてから、プロのレッスンを受け始めるという回り道をしました。

何においても「はじめが肝心です」←何度もしつこく言います。

ただ、やり直しはいつからでもできるはずです。私もがんばります。



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